3月のベスト1は、広瀬隆さんの「原子炉時限爆弾」だったかが、ベスト3紹介記事を書くときに、アマゾンで原子力関係の本が軒並み、一時品切れ・入荷未定になっていることに気付いた。ちょっとした驚き。紙不足なので、すぐに品切れが解消するとは思えないが、原発事故も長期戦なので、事故が収束するころまでには手に入るだろう。
これまで、原子力発電は安全という「前提」のもとに考えられてきたが、いよいよ、パンドラの箱を開けた感がある。僕の実家は、今、原子力発電所の建設が進んでいるところから、半径20Km以内にあるが、これまで推進派だった人が今回の事故で反対派に変わったという噂を聞く。
これまで、安全であることを理由に、原子力政策や、原子力発電所は情報公開をしてこなかった。そんな中でも、ジャーナリストが調査をし、まとめた本がたくさんある。いずれも力作ばかりである。
僕はチェルノブイリの事故が起こった時期に、発電プラントの計装の仕事をしていたので、この問題は当時から興味があり、新しい本が出たらできるだけ読むようにしている。僕が読んだことのある本で、何冊か、「今」、読んでおくとよい本を紹介しよう。

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