好川哲人「プロジェクトマネジメントの基本」、日本実業出版社(2011)
アマゾンで買う
セブンネットで買う
楽天で買う
技術経営のコンサルタントが書いた新しいプロジェクトマネジメント「PM2.0」の基本を解説した一冊。経営オペレーションのマネジメントとしてのプロジェクトマネジメントについて、基本になることを体系的に書いた一冊。ビジネスリーダーにぜひ読んで欲しい一冊。
続きを読む "プロジェクトマネジメントの新しい「基本」を示す" »
Barbee Davis編「97 Things Every Project Manager Should Know: Collective Wisdom from the Experts」、Oreilly & Associates Inc; 1版(2009)
お奨め度:★★★★
このブログではあまり洋書を紹介しないが、ぜひ、紹介しておきたい本、というかシリーズがある。日本では、新しい技術分野にチャレンジしたことのあるITエンジニアであれば、一度はお世話になったのではないかと思うくらい有名な出版社、Oreilly & Associates Incが新しく起こしたシリーズで、97 Things(「Collective Wisdom from the Experts」)というシリーズ。そのプロジェクトマネジャー向けのシリーズ。
このシリーズ、実務をしている専門家の中で、ウェブメディアサイトにちょっとした記事を書いたり、あるいは、コミュニティの機関誌にちょっとした記事を書いたりしている人97人に、短い記事を書いてもらって「知恵」として集めて本にしたもの。
続きを読む "97人のエキスパートなプロジェクトマネジャーの知恵" »
トム・デマルコ、ピーター・フルシュカ、ティム・リスター、スティーブ・マクメナミン、ジェームズ・ロバートソン、スザンヌ・ロバートソン(伊豆原 弓訳)「アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン」、日経BP社(2009)
お奨め度:★★★★★
トム・デマルコはプロジェクトマネジメントに対して、独自の視点から、鋭い指摘をした本が何冊もある。プロジェクトマネジメントのグルを一人あげるとすれば、デマルコと言う人は多いのではないだろうか。僕の好きな3冊はこれ。
トム・デマルコ(伊豆原 弓訳)「ゆとりの法則 - 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解」、日経BP社(2001)
トム・デマルコ、ティモシー・リスター(伊豆原 弓訳)「熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理」、日経BP社(2003)
トム・デマルコ、ティモシー・リスター(松原 友夫、山浦 恒央訳)「ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵」、日経BP社(2001)
今回の本は、このような膨大な著作のコアメッセージをTips(パターン)の形でまとめたもので、おまけに、かなりユニークなネーミングとフレーズになっており、楽しめる。ファンであれば待望の一冊。
この本を読んでみて、物足りなければ、単独テーマの本に行くのもよいだろう。
続きを読む "プロジェクトマネジメントのグル「トム・デマルコ」の集大成" »
浦 正樹「プロジェクトを成功に導く組織モデル チームの「やる気」はなぜ結果に結びつかないのか」、日経BPソフトプレス(2009)
お奨め度:★★★★1/2
日本で屈指のプロジェクトマネジメントのコンサルタントによる、プロジェクト型経営(マネジメントバイプロジェクト)の教科書。多くのケースを踏まえて得られた知見がベストプラクティスとして集約されており、プロジェクト型経営のイメージを把握するには最適な一冊である。
続きを読む "プロジェクト型経営の実践を勉強するならこの本" »
大木 豊成「ソフトバンク流「超」速断の仕事術―1か月かかる仕事を1週間でやり遂げる!」、ダイヤモンド社(2009)
お奨め度:★★★★1/2
久しぶりにプロジェクトマネジャーやプロジェクトスポンサーが読む価値のあるプロジェクトマネジメントの本に出会った。ソフトバンクグループで活躍されている大木豊成氏が、経験に基づき書いた「短納期」、「大規模」なプロジェクト推進方法論。
続きを読む "戦略的なプロジェクトのマネジメント" »
稲垣 哲也、一柳 隆芳「ITプロジェクト実践リカバリーマネジメント」、ソフトリサーチセンター(2009)
お奨め度:★★★★
ITプロジェクトのプロジェクトマネジメントの肝要を、成熟度に合わせたリカバリーという視点から整理した一冊。作りとしては、プロジェクトマネジメントの基本的なことを知っている人が、もう少し、専門的な知識を深めるとともに、自分のプロジェクトマネジメントのやり方を振り返り、考えるためにお奨めしたい。
続きを読む "プロジェクトマネジメントの大局観を養う" »
鈴木 成裕「実践「経営プロジェクト」講座―会社の未来づくりに、取り組む人のための実践テキスト」、プレジデント社(2008)
おすすめ度:★★★★★
偶然、書店で見つけて、一気に読んだ。こんな本があるとは知らなかった。
「プロジェクト」を経営でどのように活用し、それを成功させるには、どのようなマネジメント、組織、リーダーシップ、人材が必要かをタイトルの通り、実践的に説明している。
現代経営技術研究所というコンサルティング会社の経営者が、これまでに行ってきた数百の経営プロジェクトに基づき執筆した書籍で、研修テキストとして活用することを目的に書かれたようだが、単独の書籍としても十分に役立つ説明がされており、いわゆるテキスト本ではない。
続きを読む "「プロジェクト」を経営に活かす" »
幸地 司「オフショア開発に失敗する方法―中国オフショアのリスク管理」、ソフト・リサーチ・センター(2008)
お奨め度:★★★★
中国オフショア開発のハンドブック。長く「中国ビジネス入門」というオフショア開発をテーマにしたメルマガを発行し、メルマガ発行のために豊富な取材やサーベイをしている著者らしく、事例や調査データを豊富に掲載するととにも、その背景にある理論を紹介するととにも、問題の具体的な解決策を紹介している。おそらく実践を意識して書かれた本だと思うが、学習にも、読み物としてもと、いろいろなニーズに応えられそうな一冊である。
続きを読む "オフショア開発の実践的ハンドブック" »
デボラ・アンコナ、ヘンリック・ブレスマン(サイコム・インターナショナル監訳、西田 忠康、鈴木 立哉「Xチーム」、ファーストプレス(2008)
お薦め度:★★★★★
新しいチーム概念である、「Xチーム」を定義し、Xチームにおけるチームマネジメントやプロジェクトマネジメントについて体系的に述べた1冊。
続きを読む "イノベーションが必須とされる競争社会で生き残るためのチーム" »
最近のコメント