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自分の所属する企業や職場に愛着と誇りを持っている人はCS向上をパフォーマンス向上に結びつけることができる(稲垣公雄、三菱総合研究所)
【成分】
◆顧客が満足すればよいのか
◆CS向上がパフォーマンス向上に結びつくには条件が必要
◆顧客満足は目的ではない?
◆CSとパフォーマンスを連動させるESとモチベーション3.0
【解説】
前々から不思議に思っていることがあります。特にIT業界で目立つように思いますが、顧客満足が高ければ、それですべてが許される風潮があることです。IT業界だ
けではなく、BtoBのビジネスの中ではよく見受けられる風潮でもあります。
もちろん、そのように考える理屈があるのは分かります。顧客満足が高くなれば、その顧客との取引は段々大きくなり、やがてロイヤルカスタマーになり、収益源になっ
ていくというロジックです。
ところが現実には、取引が長くなると、契約条件を厳しくされるばかりか、サービス向上を求められます。それでもまだ、取引量が増えればいいのですが、最近ですとエ
ンタープライズリスクマネジメントの観点から、特定の企業への依存は避けたいなどといって、取引総量も押さえられることが少なくありません。
そんな中で、同じ業界でも特定の取引先とのビジネスを拡張し続けている企業もあります。話を聞いてみると、大抵はキーワードは顧客の満足のようです。
違いはどこにあるのかと考え続けていたのですが、ある本を読んでかなりすっきりしました。今回のサプリはその本からの言葉です。
【効用】
・PM体質改善
顧客感度アップ、実行力向上、顧客説得力アップ、問題解決能力向上、
・PM力向上
ビジネスセンスアップ
・トラブル緩和
モチベーション向上、チームの士気向上
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