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イノベーションを具現化するには、自分のスタイルにあった統率力が必要である (スコット・ベルスキ、起業家)
【成分】
◆実行されないアイデアは価値がない
◆スタイルにこだわる
◆技術を持つ人を動かすことに長ける
◆自分のスタイルを見出すためには
【効用】
・PM体質改善
アカウンタビリティ向上、リーダーシップ発揮
・PM力向上
ピープルマネジメント力向上、チームをまとめる力の向上
・トラブル緩和
モチベーション向上、チームの士気向上
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【解説】
たとえばプロジェクトのパフォーマンス改善をしようというと、これまで散々、改善はしており、それは標準プロセスにも反映されているのでそんなに多くは期待できないという意見をよく耳にします。
確かにこの意見は半分は正しいように思います。つまり、同じやり方をしている限り、ある一定のパフォーマンスを超えることはないという意味では正しいと思います。
しかし、あるレベルを超えようとすると、自分のスタイルが必要になってきます。自分のスタイルでプロジェクトを引っ張らない限り、メンバーの力を引き出すことができないからです。
この点において、多くのプロジェクトマネジャーは間違っているのではないかと思っています。一方で標準的なやり方を受け入れながら、一方でメンバーの動機づけをすることによってパフォーマンスを上げようとする。重要なことは、メンバーのパフォーマンスを、プロジェクトとして活かすも殺すもプロジェクトマネジャー次第だということです。
プロジェクトマネジャーはメンバーの成果の統合を行う役割であり、かつ、触媒でもあります。そう考えると、自分のスタイルを持ち、磨いていくことはプロジェクトの成功をもたらすことは明らかです。
そんな問題意識があって書いたサプリです。
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