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スキルの習得より、スタイルの確立こそが、これからのリーダーに必要な条件である
(中竹竜二、日本ラグビー協会コーチングディレクター)
【成分】
◆スキルは点、スタイルは線
◆PMBOK(R)とプロジェクトマネジメントのスタイル
◆プロジェクトマネジメントのスタイルは行動で表現する
◆なぜ、PMstyleを創ったのか
◆スタイルと標準
【効用】
・PM体質改善
PM体質の全般に対して効果があります
・PM力向上
PM力向上の全般に対して効果があります
・トラブル緩和
モチベーション向上
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【解説】
ときどき、PMstyleってどういう意味ですかと聞かれることがあります。プロジェクトマネジャーのスタイルという意味ですと答えると、不思議な顔をされる方もいらっしゃいます。
最初はなぜ、不思議な顔をされるかわからなかったのですが、そのうち、プロジェクトマネジメントというのは同じ手順で、同じようにやるのがよいと考えている人が多いことに気づきました。
マネジメントのやり方はマネジャーの数ほどあるというマネジメントに対する感覚があったので不思議に思っていましたが、品質管理の延長だと思えば、まあ、そういう感覚であることも理解できます。
実際に、ITのプロジェクトでは、生産活動の意識で行っている人が多いので、現実としてもそうなのでしょう。
ただ、本当にそれでいいのかというと、よくありません。プロジェクトの中の開発そのものは生産活動だとしても、そこに顧客やベンダーといったステークホルダーが絡んできますので、全てのプロジェクトを同じ方法でやってうまく行くとは思えません。
やはり、適切な対処をするには、自分のスタイルを創り上げ、磨いていく必要があります。
磨くのはもちろん、スキルです。つまり、プロジェクトマネジメントというのはスキルありきではなく、スタイルありきなのです。
今回のサプリは、そのような問題意識で書きました。
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