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問題に対する答えが一つでないということこそ、マネジメントの世界の特質である
(ピーター・ドラッカー)
【成分】
◆なぜ、「要員投入なのか」
◆実行しやすいことからやる
◆問題も答えの有効性も変わる
◆マネジメントの問題解決には意思決定が不可欠
【効用】
・PM体質改善
アカウンタビリティ向上、リスク管理能力アップ、アナロジー思考力アップ、バランス感覚の洗練、問題解決能力向上
・PM力向上
プロ意識の向上、実行力向上、リスク対応力向上
・トラブル緩和
弱気克服、プロジェクトにおける辛さの克服
・PM体質改善
アカウンタビリティ向上、リスク管理能力アップ、アナロジー思考力アップ、バランス感覚の洗練、問題解決能力向上
・PM力向上
プロ意識の向上、実行力向上、リスク対応力向上
・トラブル緩和
弱気克服、プロジェクトにおける辛さの克服
このサプリの購入はこちらから!1か月分、500円です。
【解説】
プロジェクトにおいてマネジメント上の問題解決をする際に、非常に不可解なのは意思決定をしていないことです。
ドラッカーのいうように、マネジメントの場合、問題の答えは複数あるのが一般的な状況です。かつ、どの答えも100%ではありません。100%の答えが複数あるのであればどれを選んでもいいわけですが、100%でなければどれを選ぶかによって問題解決の結果が大きく変わってきます。
特にプロジェクトのようにスケジュールやコストの制約が厳しい中ではどの答えを選ぶかはプロジェクトの成否にかかわる問題です。にも関わらず、複数の答えを比較検討して、意思決定をしない。
なぜかというと、実行しやすい答えを選んでいるからです。こんなやり方をしていると、一旦、問題が発生してしまうと泥沼化してしまう可能性があります。可能性だけではなく、問題が起こったときの答えの選択を間違えて、泥沼化しているプロジェクトをいくつも見ています。
今回のサプリは、このような問題意識で書きました。
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