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強い立ち位置を作る(田中愼一、コミュニケーション戦略コンサルタント)
◆強い立ち位置をつくる3つのステップ
◆顧客への立ち位置の取り方
◆上位組織への立ち位置の取り方
【解説】
小泉純一郎元首相のように、人を利用して、別の人を動かすことが天才的にうまい人がいます。根回しをせず、政治的力学(ポリティカル)で見事に動かしていきます。
プロジェクトが、人を動かすときにもっとも重要なのは、根回しをすることよりも、強い立ち位置をつくることではないかと思います。
僕自身の話でいえば、組織変革のコンサルティングをするとします。依頼者は役員です。僕は経営側に立ち位置をとらず、現場側に立ち位置をとります。経営側に立ち位置をとるとコンサルティング期間は現場を動かすのは簡単ですが、現場に考えさせることができず、長期的な成果に結びつきにくいと考えているからです。コンサルティングというビジネスを考えた場合にどちらが良いかは別にして、プロセスコンサルティングであれば、直接のコンサルティングの対象が考え、自己決定をすることが非常に大切です。立ち位置が成果を決めるといっても過言ではありません。
このような立ち位置の議論は、プロジェクトマネジャーにとっても有用であると思いますが、なかなか、やり方を形式化できずにいました。そうしているうちに、出会ったのが、コミュニケーション戦略コンサルタントの田中愼一氏の本です。ぜひ、こういうコミュニケーションのスキルも身につけてほしいなと思って書いたサプリです。
【このサプリの効用】
・PM体質改善
リーダーシップ発揮
・PM力向上
ピープルマネジメント力向上、チームをまとめる力の向上、リスク対応力向上
・トラブル緩和
モチベーション向上、チームの士気向上
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