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「見る」、「語る」、「実行する」の三位一体で考える(坂根正弘、コマツ会長)
【成分】
◆大規模プロジェクトには言葉力が不可欠
◆ある経験
◆見る力ことが重要
◆ポイントを押さえて語る
【効用】
・PM体質改善
リーダーシップ発揮、顧客感度アップ
・PM力向上
ピープルマネジメント力向上、チームをまとめる力の向上、リスク対応力向上
・トラブル緩和
モチベーション向上、チームの士気向上
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【解説】
人を動かすコミュニケーションというのは難しいものです。マンツーマンであればまだしも、多くの人間を動かすのは単に言葉だけの問題ではすみません。
プロジェクトでも、10名程度のプロジェクトであれば、まだ、マンツーマンに持ち込むがことができますが、数十人、数百人になるとまず無理です。
全体に対して、語りかけ、それですべてのメンバーを動かしていくことが求められます。これが、大規模プロジェクトの難しさの一つになっています。
このようなコミュニケーションを実現しようと思えば、まず、プロジェクトを観察して、言いたいことの本質がどこにあるかを突き止める必要があります。たとえば、進捗が遅れている、その主要原因が手戻りだったとしても、手戻りを減らすように努力してほしいと訴えてもほとんど響かないでしょう。指摘する視点が重要になります。
その視点で腹落ちするように語る。これはよくコミュニケーションの方法で指摘される点です。
さらに、言ったことに対して、実績が上げる。これがもう一つのポイントです。この3つが揃わないと、言葉で多くの人を動かすことは難しいでしょう。大規模プロジェクトをマネジメントするには、このようなスキルを身につける必要があります。
そんな問題意識で書いたサプリです。
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