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適切な「思い」と「つながり」と大切にし、「挑戦し、振り返り、楽しみながら」仕事をするとき、経験から多くのことを学ぶことができる (松尾睦、神戸大学教授)
【成分】
◆経験に何を期待しているのか
◆経験から学べる人、学べない人
◆自責の視点が学びを生む
◆目標の自己決定が自責視点をもたらす
◆失敗から学ぶことの意味
【効用】
・PM体質改善
PM体質の全般に対して効果があります
・PM力向上
PM力向上の全般に対して効果があります
・トラブル緩和
モチベーション向上
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【解説】
経験重視の中で、経験から学べる人と、学べない人がいます。この問題は、プロジェクトマネジャーの育成だけではなく、人材育成の仕事全般で気になっている問題です。
ある意味でつかみどころのない問題で、「学習能力」という漠然とした言葉で済ましてしまうことが多いのですが、この数年、リフレクション(内省)が注目され、分析的に考えることが多くなってきました。
答えが見つかったわけでもないのですが、今のところ、感じているのは、
(1)目標自己決定をしているかどうか
(2)自責視点で経験の振り返りを行っているかどうか
の2点については、確実に影響しているように思います。目標を自己決定し、自責視点の振り返りをする人は、経験に学ぶことができるということですが、実は、このように考えると、「失敗に学ぶ」ことがうまくできていないようにも思います。
失敗に学ぶというのはどういうことでしょうか?
そんな問題意識で書いたサプリです。
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