「プロジェクトの補助線」ブログは、従来のプロバイダーが日本での事業を中止したため、別のプロバイダーに引っ越ししました。これに伴い、URLも変更になりました。
新しいURLは
http://mat.lekumo.biz/ppf/
です。過去のブログ記事はほぼ、移動されています。お手数ですが、ブックマークの変更をお願いします。
今後も「プロジェクトの補助線」ブログをよろしくお願いしたします。
(2013年4月30日) 「プロジェクトの補助線」ブログ 好川哲人
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行動するリーダーは、行き過ぎた行動をとったときに、リーダーシップを失う
(ジョン・マエダ、RISD学長)
【成分】
◆マイクロマネジメントに陥るリーダー
◆典型的なマイクロマネジメント行動
◆プロジェクトマネジャーが行動すべきこと
◆重要なのは計画と状況把握
◆コミュニケーションについて
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リーダーシップの能力が、その人が持っている力を発揮する上限を決める蓋となる
(ジョン・マクスウェル)
【成分】
◆マクドナルド兄弟の限界
◆マネジャーとリーダー
◆リスクが取れない
◆ITスキル標準のレベルはリーダーシップで決まる
◆リーダーシップと新規性、複雑性
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必要な情報が足りない中でも決断できるものが上に立つことができる
(ボブ・バーグ、メンター)
【成分】
◆不確実性の中で決断できるのがリーダー
◆エスカレーション考
◆経験者はより適切な判断ができるというウソ
◆リーダーとしてフォロワーから認められるには
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◆体制・リソース・プロセス
前回までイノベーションのネタになるアイデア出しについて述べてきたが、今回からはアイデアに基づく実行について考えていきたい。
イノベーションの実行に関して常に問題になるのは、体制とリソースであり、両者は密接に関連がある。イノベーションの中には、そのためのリソースをとらないとできないものもあれば、特にリソースをとる必要はないものがある。リソースをとる場合にはプロセスを決めることもある。
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問題に対する答えが一つでないということこそ、マネジメントの世界の特質である
(ピーター・ドラッカー)
【成分】
◆なぜ、「要員投入なのか」
◆実行しやすいことからやる
◆問題も答えの有効性も変わる
◆マネジメントの問題解決には意思決定が不可欠
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◆はじめに
10周年を迎え、「センスのよいプロジェクトマネジャーになろう」というコンセプトを掲げて、イベントを行ってきた。一方で、この機会にと考え、過去のプロジェクトマネジャーや上位者へのインタビューデータなどを引っ張り出し、センスのよいプロジェクトマネジャーとはどのようなものかをまとめてみた。この活動の中で以前お会いして話を聞いたプロジェクトマネジャーの方で、印象深かった人には今回改めてインタビューをさせて頂いた方もいる。
10周年のイベントの一つとして連載しようと思ったのだが、やっぱり、クロージングイベントにとっておこうと思って連載は思いとどまり、1月26日(東京)、2月2日(大阪)のクロージングイベントで発表した。
その内容を中心に、短期連載をする。
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◆原価が1割下がらんのやったら、3割下げることを考えたらどうや
松下幸之助翁がブラウン管の原価を一割下げる方法はないものかと技術者たちが集まって議論していたところに通りがかり、
「みなさんね、原価が1割下がらんのやったら、3割下げることを考えたらどうや」
というアドバイスをしたというエピソードがある。3割下げようと思えば、今の設計や材料、工程に至るまで根本から見直す必要があるからだ。
絶頂期の松下(現パナソニック)は、マネ下とか、二番手商法とか、創造性のなさについて揶揄をされることが多い会社だった。製品技術的にはそうかもしれないが、このエピソードを読むかぎり生産や販売においては、どんどんイノベーションを繰り返していたことは間違いない。たとえば、ナショナルショップは間違いなく販売イノベーションだ。その秘訣はこのエピソードにあるように思う。
松下幸之助に関する本を読んでみると、この手のエピソードには事欠かない。このように、困ったときに極限の状況を考えてみるというのは水平思考の手法の一つである。
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このたび、1年間にわたる10周年記念イベントをすべて終えることができました。
主なイベントは、連続セミナー、持論作成アクティビティ、インターパーソナルスキル連載の3つでした。連続セミナーには6回で延べ250名の方にご参加いただきました。また、持論アクティビティには52名の方が参加いただき、27名の方が持論を完成させていただき、持論集(非売品)を作りました。併せて、様子を日経BP社の日経ビジネスオンラインで発表することができました。日経ビジネスオンラインの発表は、作成して戴いた持論を発表するフェーズに入り、しばらく続くことになります。
これも伴い、PM養成マガジン10周年記念イベントのクロージングを1月26日(土曜)に東京で、2月2日(土曜)に大阪で行いました。
クロージングはPM養成マガジンの創刊2~3年目にかけて、PM養成マガジンセミナーというリアルな場での議論と、読者交流を兼て行っていたイベントのスタイルを復活させて、行いました。
東京、大阪とも、流れは
1.編集長・好川哲人のプロマネのセンスに関するスピーチ
2.持論の発表会(東京3名、大阪5名)
3.全体討論
+懇親会
という流れで行いました。
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◆加えることがイノベーション?
イノベーションは新しい製品や機能を提供するが、それは多くの場合、「加える」ことだと考える。自分たちが提供しているものに何かを加えれば顧客にとってより魅力の大きいものになると考えるが、思い込みにすぎない。
それは同時に、製品やシステムを複雑にし、価格を引き上げる。たとえば、携帯電話に代表される情報家電という分野を考えてみるとよく分かる。部品の原価は下がっているが、新しい機能を加えることにより価値を加え、製品価格を維持している。携帯電話が普及してからフラグシップモデルはほとんど価格が変わっていない。そして、ついにはガラパゴスケイタイ(ガラケー)と呼ばれる商品になっていった。
ガラケーになると、一部のマニアを除くと、顧客は新しい機能についてこれなくなる。携帯電話でいえば、故障し、買い換えた方が安い(と勧められた)ので新機種に買い換えてみたものの、その機種の売りの新しい機能は使わず、以前の機種で使っていた機能しか使わないといったことが起こるわけだ。
このように、加えるイノベーションによって、ユーザがついてこれないという現象は多くの分野のイノベーションで共通にみられる。
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◆破壊的イノベーション
クリステンセン博士の発見した概念に破壊的イノベーションという概念がある。少し長くなるが、破壊的イノベーションについて説明しておこう。
この概念の発見のもとになったのは、ハードディスクのイノベーションだった。ハードディスクのイノベーションは、メインフレームで使われるハードディスク(14インチ)の記憶容量を上げることにあった。
そのような競争が行われている中で、新しいタイプのコンピュータが現れてきた。ミニコンピュータである。ミニコンピューターのハードディスクはより小型のもの(8インチ)が求められた。
ところが、メインフレームのハードディスクを開発しているメーカは、ミニコンピュータのハードディスクに興味を示さなかった。理由は2つある。一つは記憶容量という点でははるかに劣っているからだ。つまり、技術的に劣っているわけだ。もう一つは、これが重要なのだが、顧客(市場)のニーズがあるからだ。8インチが出てきても顧客は目をくれず、14インチの容量を大きくしてくれることを望んでいたのだ。
そうしているうちに、コンピューターの市場はミニコンピューターが中心になり、ハードディスクの出荷量もミニコンピュータ用のものが多くなってきて、技術進化も進み、ついには14インチのハードディスクを同等になってきた。そうなると、メインフレームも5インチのものを使うようになり、14インチのものは不要となった。そして、14インチをやってきたメーカは全滅した。
同じ現象が、8インチからパソコン用の5インチ、5インチから3.25インチと主流が移ったときにも起こっている。つまり、市場の声を聞く、市場の競争相手を見るだけでは競争相手のイノベーションに負けてしまうことがある。
破壊的イノベーションはコンピュータだけではなく、多くの業界で起こっている。
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素人のように考え、玄人として実行する
(金出武雄、カーネギーメロン大学ワイタカー記念全学教授)
【成分】
◆プロフェッショナルはできるかどうかを判断する?!
◆本当のプロフェッショナルは、素人発想、玄人実行
◆玄人思考ではイノベーションが起こらない
◆実現可能性ではなく、価値を考えた例
【効用】
・PM体質改善
創造力アップ、顧客感度アップ、問題解決能力向上、
・PM力向上
プロ意識の向上
・トラブル緩和
モチベーション向上、チームの士気向上
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有限会社エム・アンド・ティの好川哲人です。
2月から「戦略実行プロフェッショナル」メールマガジンは誌面を変更し、「イノベーション・イニシアチブ」として配信をしていきます。コンセプトは
イノベーティブ・リーダーのためのメールマガジン
です。
このコンセプトには、読者の方に、世の中を変革するリーダー、イノベーションを引き起こすリーダー、革新的なスタイルのリーダーを目指してほしいと言う想いがあります。
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持論の概要紹介の第3回として、9名の持論の概要を紹介する。今回で最終回になる。番号は前2回(18名)からの通し番号になっている。(イタリックは持論からの抜粋部分
<持論アクティビティ>27名の持論の概要紹介(その1)
<持論アクティビティ>27名の持論の概要紹介(その2)
持論の読み方については、第1回の記事を参考にしてほしい。
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持論の概要紹介の第2回として、9名の持論の概要を紹介する。番号は前回(9名)からの通し番号になっている。(イタリックは持論からの抜粋部分)
持論の読み方については、第1回の記事を参考にしてほしい。
<持論アクティビティ>27名の持論の概要紹介(その1)
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顧客に感動を、驚きを連続して発信したければ、お客との対話は適当にして、お客の戯言から発想する、自らのインスピレーションに磨きをかけることに徹底して熱中した方がよい
(古我知史、ベンチャーキャピタリスト)
【成分】
◆顧客と話せば分かるという思考停止
◆最低限のレベル
◆顧客が感謝する
◆ワンランク上の対応はインスピレーションによりもたらされる
◆顧客の期待に応える
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メールマガジン「戦略実行プロフェッショナル」の誌面刷新をします。戦略実行を中心にしたメールマガジンであることに変わりはありませんが、イノベーションとプロジェクト、そしてプログラムマネジメントに焦点を当てたいと思っています。
これに伴い、メルマガタイトルも「イノベーション・イニシアチブ」に変更します。イニシアチブというのは、「取組み」という意味です。
PM養成マガジンはプロジェクトマネジメントに焦点を当てているので、「プロジェクト」そのものにはあまり言及していません。こちらのメルマガでは、「プロジェクト論」のようなものもやりたいと思っています。
また、PMOについては「プログラムマネジメントオフィス」に的を絞った議論をしたいと思っています。
まずは名前の変更から、そして徐々に内容を変え、4月には完全に変わった姿をお見せするようにしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
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◆はじめに
前回報告したように、PM養成マガジン10周年記念として行ってきた「持論アクティビティ」では持論の作成も終わり、最後のまとめとして持論集を作っているところである(報告後に一編増えたので、27名の方の持論が採録された冊子になる予定)。
PM養成マガジンでは、作成された持論の紹介をしていきたいと思っているが、すべての持論を掲載することは難しいので、まずすべての持論について概要を何回かに分けて紹介しておこう。そののちに、実際の持論を紹介していく予定である。
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若者、バカ者、よそ者を目指そう(真壁昭夫、信州大学教授)
【成分】
◆イノベーションを阻害するもの
◆「若者、バカ者、よそ者」が突破する
◆イノベーションといってもすべて新しいわけではない
◆イノベーションリーダーのジレンマ
◆立場を利用する
◆新しいアイデアを古い袋に入れる
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顧客価値を提供するなら、顧客価値で値付けせよ
(好川哲人、ビジネスプロデューサー)
【成分】
◆価値と原価
◆価格の透明性とは何か
◆一貫性は必要か
◆なぜ、顧客価値で考えないのか
◆顧客価値=提供価値の前提
◆生産財の顧客価値は顧客次第で決まる
◆顧客価値を推定するには
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